放射線科のご案内

放射線科のご案内放射線科では、月に一度、大学病院から放射線科医を招き、各科の医師、放射線技師、臨床検査技師が集まり、診断の難しい画像に対しての症例検討会を行っています。また、放射線科と検査科合同で毎月テーマを決め画像の見かた、最新の医療についてなどの情報交換・勉強会も行っています。

現在、患者さんから問い合わせが多い検査の一部をご紹介致します。

  • 心臓CT検査: 造影剤を注射することで冠動脈の評価が可能で、撮影時間が短く、検査時の息止めなど患者さんの負担も少なく、良好な画像が得られています。
    豊富な心臓CT検査を経験した技師が担当しています。
  • 骨塩定量: 現在行われている測定法では最も精度が高く、測定時間は短く、放射線被ばくも少ないとされる、最新の骨密度測定装置(DXA法)を用いた骨粗しょう症検査を行っております。
    検査は痛みもなく、短時間でとても簡単です。
  • マンモグラフィー(乳がん検診): 早期乳がんのサインの石灰化や腫瘍などを写しだします。
    女性のマンモグラフィー撮影認定技師が担当しており安心して検査が受けられます。

私たち放射線技師は、常に撮影した画像を確認、評価と反省を込めて見直し、技術の研鑽に励み 有用性の高い画像を提供することに努力しています。

そして、それぞれの検査担当技師は、検査時には安心して検査をして頂くよう検査内容の確認・説明をし、“笑顔で、優しく”を心がけ対応しております。不明な点、不安な事がありましたら、検査前、検査中にかかわらず、検査担当技師にお尋ねください。

放射線科では、地域医療に貢献できる病院として、患者さまの安心と笑顔の為に、放射線科全スタッフが情熱と誠意を持って取り組んでいます

放射線科スタッフ

放射線技師7名(男性5名、女性2名)で一般撮影(胸部、腹部、全身の骨・関節の撮影)、X線CT、MRI、X線透視撮影(胃、大腸造影)、骨塩定量、マンモグラフィーなどの検査を担当しています。

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